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マックス号応答せよ 第4話

脚本:山田正弘・金城哲夫  特技監督:有川貞昌  監督:満田かずほ

登場怪獣=ゴドラ星人
 人間大のサイズからセブンとほぼ同等のサイズにまで巨大化する。
ピット星人と同様にモロボシ・ダンがウルトラセブンであることを見抜いていた。
ロブスターの鋏のような手をしている。先端からは霧のようなものを噴出させたり、輪のような光線を発したりもする。
光線の殺傷能力はないようだが、一時的に人間にダメージを負わせることくらいはできるようだ。。
 用意周到な計画を立てて地球を侵略しようとしていた。その計画の第一歩として、ウルトラセブンとウルトラ警備隊を全滅させようとした。


見どころ
TDFの優れたヘルメットとユニホーム
 胸にあるボタンとヘルメットから伸びるチューブを接続すると、ヘルメット内に酸素(らしきもの)が供給されるのであろう。
宇宙遊泳中では有効に機能して、宇宙での隊員の活躍をサポートしていた。
タケナカ参謀の制服もTDFのユニホームも宇宙空間対応のスーパースーツなのだった! 

キレ者、タケナカ参謀
 マックス号の実質的指導者を務めたのがタケナカ参謀。ゴドラ星人にマックス号が占拠され、ウルトラセブンも地球で倒れた!というゴドラの言葉を見事にニセ情報だと見抜いた。
高級参謀には珍しいくらいデキる官僚である。
あれがもし無能なヤマオカ長官だったなら、
責任をどうとるか?解散だ!」くらいのたまっていただろう。あの長官はどんなに事態が切迫していようとも、いつもそんなようなことばかり言う悪いクセがある。
タケナカ参謀が指揮官でよかった・・・。

アンヌ、ダンにプレゼント!
 お守りとしてダンにアンヌからネックレスをプレゼントされる。
後にゴドラ星人がダンに化けた時も、ネックレスをしていないことで普通のダンでないことを感じ取る。

キリヤマのファインセーブ
 第2動力室の原子炉にゴドラの仕掛けた時限爆弾を間一髪のタイミングで爆発を防いだ。
慌てず冷静に信管を抜くあたり、さすが隊長っ!

悲劇のマックス号
 タケナカ参謀曰く「いかなるアクシデントにも耐えうるように、あらゆる科学の枢威を集めて造られている」新造原子力船である。
事実、宇宙空間でも室内の隊員たちは生存していた。
 しかし、占拠されてからタケナカ、アマギ、ソガ隊員を除く他の船員は抵抗したたため宇宙に放り出されてしまった。そのゴドラもセブンが持ってきた爆弾で船ごと爆破されてしまった。
このマックス号でどれだけの生命が失われたことか・・・

セブンの格闘経過
(巨大化してから)ゴドラ、空中から着地の際にセブンに強烈な踏みつけ攻撃。
調子にのって踏みつけを続けようとするが、セブンに足元を掬われ、あえなく転倒。

 格闘をあきらめ敵前逃亡を試みて飛び立つが、セブンのエメリウム光線で空中爆発。

TDFの戦果
特に認められず

ただし、マックス号内でフルハシ隊員がウルトラガンで狙撃したゴドラが気絶でなく、絶命したとするならば、フルハシ隊員にポイントを付与するべきであろう。
(フルハシ隊員)

TDFの損害及び隊員の負傷者状況
アマギ隊員 重症(地球防衛軍の高級官僚の台詞による)
タケナカ参謀フルハシソガ隊員 それぞれ軽度の酸欠 


2007-06-22 19:57  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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